セキュリティ対策は「MACアドレス」も採用

開発メモなど,業者様向け情報セキュリティ対策

パソコンやスマホなどネットワーク機器には[MACアドレス]という固有の48ビットの固有の番号が割り振られています。

※PS4や任天堂Switch,Xboxなどのゲーム機器や、最近ではIoT家電にもMACアドレスが割り当てられています。

MACアドレスのMACとは「メディア・アクセス・コントロール」の略です。

MACアドレスを変更して偽装することも可能といえば可能だそうですが、これは現代社会において(警察にはサイバー攻撃やネットワーク利用を取り締まる部署も増えてきて)MACアドレス変更=犯罪行為とみなされる場合(盗聴など)があるため、一般の普通の人は決して行いません(、、、と思っています。)。

つまり、IDとパスワードを知った上でアクセスする場合はあまり本人も罪の意識が少ないように思えますが、わざわざMACアドレスを変更してまでもアクセスしてくる、、、という行為は明らかに犯罪を犯しているという自覚があるのでは、、、と思っております。

シンサラを導入時に「アクセスする機器を登録制」にすることにより、『不正なアクセス』を絶対にさせないようにしたいと思います。

また、アクセスログ(IPアドレス等も含めて)を取ります。

パソコンに詳しい輩(やから)が、プログラムフォルダごと丸ごとコピーをして、レジストリなどを調査し、アクセスしてくる、、、、という例も起こりえるかもしれませんが、その人がMACアドレスまで偽装してくるとなりますと、これは明らかに犯罪行為であることを啓蒙し、厳しい対応を取りたいと思います。

これは『不正コピー対策』としても有効です。

他に検討中なのはアクセス時のSMS送信認証ですが、これはSMS送信の認証がもう少し普及してからと考えています。